ぐんま安全研修センター

研修・サービス

採用された社員様が運転に際して、どの程度の技量なのか、または個人の特性的にどうなのか、不透明のまま現場に出さなくてはいけない事もあると思います。 その前段階において、企業として把握したい運転技量を総合的にアドバイス出来るよう総合診断を行い、それに従って実技中心で進めるカリキュラムとなります。

新入社員向けコースのメリット

入社し、営業等で社有車を使い顧客廻り等の業務を行う上で、業務中の事故は社員自身だけでなく、会社に与えるダメージは大きい。(世のイメージダウン等)ですので、入社時に運転研修を受けることにより、運転の再確認、会社における運転度合いの管理、また企業運転者としての自覚を身に着けることにより、事故防止につながる。

カリキュラム例

新入社員向けコース 安全運転研修カリキュラム 例

時 間 所要時間 講習内容 備 考
8:50~9:00 10分 受付
・開講式
・講習内容の説明
運転免許証の確認
9:00~9:50 50分 転適性検査
・企業運転者用OD方式
・運転適性検査結果に基づく指導
10:00~10:50 50分 運転技能理論と検証
・死角の確認と内輪差
・シートベルト体験
場内
11:00~11:50 50分 運転技能チェック
・不安全行動の指導・是正
・危険予測と車両感覚の習得
路上
11:50~12:00 10分 閉講式
・修了証の交付・講評

講習概要

  • 3時間コース
  • 4時間コース
  • 8時間コース
  • 講習内容は一部変更となる場合がありますので予めご了承下さい。

講習料金

受講人数 時間単価 1名様単価 研修料金
1名様 8,800 26,400
2名様(受講生2:指導員1) 7,700 23,100 46,200
3名様(受講生3:指導員1) 6,600 19,800 59,400
  • こちらが3時間コースのベースとなり、4時間、8時間は純粋に時間単価×の金額になります。

[ オプション ]安全運転講習のご案内

講習は事故処理型から事前予防型へ

交通事故による企業の損失が今や大きな問題となっております。
~前橋自動車教習所が貴社の交通事故対策のお手伝いをさせていただきます~

一般ドライバー及びトラック・バス・タクシーなどの自動車運転者の皆様を対象に「運転自動評価システムObjet」を用いた安全運転講習の受講者を募集しております。
この講習は「運転自動評価システムObjet」を用いて自己の運転技能を確認していただき、今後の運転技能の向上と交通事故の防止に役立てていただく先駆的な安全運転講習として平成23年度国土交通省自動車事故対策補助事業(安全運転推進事業)に認定されております。

「運転自動評価システムObjet」とは

自動車事故を未然に防ぐ為に最低限行うべき運転行動(事故予防動作)を小型モーションセンサを用いて測定し、計測データをコンピュータで速やかに解析することでドライバーの個癖や運転習慣を客観的に自動評価するシステムです。
各地トラック協会、交通安全協会主催の交通安全教室や社内における交通安全教育等で使用されており、特にプロドライバーの安全運転チェックや評価、講習指導等での活用により受講生のほとんどの方が「自分の運転の癖や要改善ポイントを客観的に把握することが出来た」等、危険回避行動の効果的理解を深め交通事故の飛躍的な減少に効果が現れております。

  • ヘッドセンサヘッドセンサ
  • フットセンサフットセンサ
  • GPSGPS
  • GPSドライブレコーダー

<危険な交差点での速度行動、減速行動、安全確認行動、自覚していない感覚等を計測します>

安全運転カリキュラム(3時間の場合)

オリエンテーション 実施要領の説明
アンケート調査(実施前)
技 能 運転技能自動評価システム
Objetを用いた運転診断
座 学 技能終了後のディスカッション
①Objet診断結果の解説
②運転の改善と方法の検討
③自己の運転課題の発表
閉講式 講評・質疑応答
アンケート調査(受講後)

運転行動を波形で表します(診断結果)

診断結果

[ オプション ]グリーンエコ講習
(財)交通エコロジー・モビリティ財団認定講習

地球環境・経費を考えた運転=事故防止

環境問題として深刻となっている地球温暖化。その原因の一つでもある自動車の排気ガス。また、企業ドライバーとして運転時は、経費削減も考える必要があります。
当社では、安全研修のオプションとして『省エネ運転』を実施しております。地球環境・経費を考えた運転は、実は事故防止に繋がります。安全研修のオプションとして、当社のグリーンエコ講習をご検討下さい。

ぐんま安全教育センター グリーンエコ講習

10項目をおぼえて「地球環境」と「経費」にやさしい運転にチャレンジしよう!!

省エネ運転方法で20%の燃料削減できると、年間では約26,000円もお得!!

(レギュラーガソリン1リットルが130円として計算した場合の燃料削減例です)

  1. 1
    タイヤの空気圧はこまめにチェック 適正空気圧で安全運転を!50kPa減のタイヤで50km走ると、約0.15リットル(150cc)の燃料を浪費します。
    タイヤの空気圧はこまめにチェック
    教習車アクセラの適正圧は230kPaです。
  2. 2
    不要な荷物はおろして軽量化! 重いクルマほど燃料は悪化!100kgの不要な荷物を載せて50km走ると、約0.15リットル(150cc)の燃料を浪費!
    不要な荷物はおろして軽量化!
    トランクを物置にするのはやめましょう。
  3. 3
    控えめエアコン 冷やしすぎ注意! エアコンを使用すると燃費は悪化します。気象条件に応じてこまめに温度・風量の調節をしましょう。
    控えめエアコン 冷やしすぎ注意!
    外気温25℃の時に、エアコンを使用すると
    12%程度燃費が悪化します。
  4. 4
    暖機はいらない、乗用車! 特殊条件を除き、暖機不要です。アイドリングで停止しているよりも低回転でゆっくり走った方が早く暖機されます。
    暖機はいらない、乗用車!
    5分間の暖機で約160ccも燃料を消費します。
  5. 5
    ふんわりアクセル「eスタート」 急発進10回で170ccの燃料を浪費します。
    ゆったり気分で安全運転。
    ふんわりアクセル「eスタート」
    ※発信5秒目で、時速20キロ到達が目安です。
  6. 6
    エンジンブレーキで燃料カット アクセルから足を離すと、エンジン回転数がある程度以上であれば自動的に燃料供給がカットされ(=燃料消費ゼロ)燃費が良くなります。
    エンジンブレーキで燃料カット
  7. 7
    車間距離をゆとり5行で予測運転 波状運転はNO!流れに乗りながら適度な車間距離をとりましょう。
    車間距離をゆとり5行で予測運転=安全走行!
    ※加速、減速の少ない運転で約4%燃費が向上します。
  8. 8
    駐停車の際はエンジンを止め 5分間で約65cc、10分間で約130ccの燃料節約ができます。
    待ち合わせや荷物の積み卸しのための
    駐停車の際はエンジンを止めましょう
  9. 9
    違法駐車は見通しの悪化と渋滞原因 迷惑(違法)駐車の影響により平均時速が40kmから20kmに落ちると約31%も燃費が悪化します。
    違法駐車は見通しの悪化と渋滞原因に!
  10. 10
    道路情報チェック 1時間のドライブで、道に迷って10分間余計に走行すると約14%も燃費が悪化します。
    道路情報チェック(カーナビ利用)で
    計画的ドライブ!